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F.C.MAR(マール)は平均年齢40歳超のナイスミドルな(嘘)フットサルチームです。対戦希望等のお問い合わせはこちら。
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作成者別アーカイブ: Noda
2013.6.22 芝浦中央公園運動場
この日の試合はおそらく初となる品川のコート。浄水場?の上に作られた公共施設のようだが、湾岸地域の人気の少ない夕暮れの運河沿いには、そこはかとなく犯罪の香りが漂い、なんだかちょっと怪しい雰囲気である。(←住民に失礼)
さてこのコート、元はフットサルコートではなかったのか、とにかく狭い。MAR史上でも最狭ではないだろうか。体力のないMARにとって狭いコートは大歓迎なんじゃないかというと実はそうでもなく、細かいパス交換をする技術がないために、すぐに相手に詰められボールを失うというのが正直なところである。この日も例に漏れず、相手のすばやいチェックにとりあえずいきなり前線に放り込んではこぼれ球を拾ってシュート、というアイルランドのようなぽっかりサッカー(フットサル)に終始した。しかし、皮肉にもそうした戦術が有効であることが実証された部分もあり、筆者としてはなんだかなぁという気持ちでいっぱいであったが、満足している人もいたようなのでまあいいや。
試合後は品川駅前で店を探すもやや難航。当初の希望であった肉をあきらめ、前回に引き続き魚系の居酒屋へ。時間が遅かったこともあり、反省会も早々に切り上げて後ろ髪を引かれながら家路に着いたのであった。
2013.6.8 ミズノフットサルプラザ千住大橋
3週間ぶりのこの試合は前回と同じ「FLOWERS TOKYO」さんとの対戦。前回は人数が揃わず迷惑をかけたとのことだったので、今回は汚名返上といきたかったのだが、この日も開始時点で人数が揃わないダメチームのMAR。しかもtaga氏はヨコヤマ、白M両氏の事前の注意をフリだと思ったのか、おもいっきり関屋のコートにいくというボケを披露。
さて、その後休日会議を終えて駆けつけた空耳氏も加わりなんとか人数も揃ったMARだったが、交代人数の少なさもあって体力的に苦しい試合となった。途中、足を捻った筆者を針で治療しようとしただいちゃんが、あろうことかコート内で針を紛失し、現場が一時騒然となるアクシデントがあった。(その後無事発見)
反省会は上野へ移動。道端の看板に惹かれてアメ横近くの浜焼き的な店へ。栄螺や海老や氷下魚や鯵等を七輪で焼くというこれまでの反省会になかった新境地を開拓し、もはや肉にこだわらなくなったメンバーにMAR15年目の成熟(おっさん化)をしみじみと感じる一夜となった。
2013.4.20 フットサルポイント浦和たじま
15年目の2試合目は西浦和というマニアックな土地に初上陸。高架の線路と高速と住宅と畑と空き地、という実に埼玉っぽい景色を抜けると真新しいフットサルコートが。前回に引き続きこの日も雨が予想されていたが、ピカピカの室内コートで無問題である。
さて、この日の相手は社会人になってフットサルをはじめた同年代のチームとのことだったので、大体実力も同じくらいかなーなんて勝手に思っていたのだが、これが大間違い。試合前には入念に戦術練習をこなし、さらにヴィデオキャメラでプレーをチェックするほどの真面目なチームであった。当然、15年間の戦術練習時間が累計で3分くらいしかないMARなど相手になるはずもなく、もう1チームも含めこの日の試合で決めたゴールはわずか1、2ゴールだったと思われる。ポストに当たったシュートが異常に多かったこともあるが、これはなんとも情けない結果である。
試合後は駅前の鉄板焼き屋へ。いきなり焼酎ボトルを入れて、大いに反省をしようと思っていたのだが、席が2つに分かれてしまったこともあり、いつものように酔払うだけで何も反省できないまま帰途に着いたのであった。
2013.4.6 ミズノフットサルプラザ千住
1998年に発足したF.C.MARはこの4月でなんと15周年。Jリーグが20年目ということを考えると、これはなかなかのものではないかと思う。今のところ各界の著名人からのお祝いのメッセージはまったく届いていないが、きっとこれから届くのだろう。たとえ届かなかったとしてもMARはこれからもユルい感じで活動していきたいと思います、ええ。
さて、この日は地獄の年度末から無事解放されたいつもの愉快な社畜のみなさんに加え、新人のカミムン君も参加し、二桁10名のメンバーが集まった。
爆弾低気圧改め「モーレツ低気圧」が迫る中、雨の気配を感じつつも試合開始。継続は力なりという言葉もあるが、進歩のスピードよりも体力の衰えが勝ってしまうのが15年目のMARの悲しい現状である。そこに年度末の激務の疲れも加わり、いつにも増して動きにキレを欠くメンバーだったが、この日の相手はそんな悩みを共有できそうな同年代とあって、時間が経つにつれて徐々にいい試合ができるようになる。途中、予報通りに雨が降り出し、試合を続けるか協議が行われたものの、なんとか続行し3時間をやりきることができた。
試合後は規定路線とばかりに「天七」に直行。前回のカジュの最年少記録を破るべく、小学校入学を控えたK君を従えて再びおっさんの総本山へと乗り込む。肉とパン粉と油(と少しの野菜)のベタベタワールドを十分堪能したところで、池袋に移動。魚の美味い居酒屋「平家」で今度は魚介を堪能するというプチグルメな道をたどり、大雨の中帰途に着いたのであった。
2013.2.16 フットサルアレナとしまえん
身も凍るような寒風の吹きすさぶ中行われた今年の2試合目は、もうお馴染みといってもいいかもしれない、としまえん。
年度末が近づく中、掲示板でのメンバーの反応も低調で、5人揃えることすら危ぶまれたこの日だったが、このところ皆勤に近い出席率を誇るシラ#氏のサブライズ登場により、なんとか5名のメンバーが揃う。その後飲み会を中抜けして駆けつけるという無謀なチャレンジをしてくれた白M氏が加わった。
この日の相手はヨコヤマ氏がビジネス上のコネクションを生かしてブッキングしてくれたチーム。先月の試合はボコられているだけになんとか善戦したかったMARは、序盤から積極的なプレーを見せる。(中略)そんなわけで、この日はいつも通りカウンター偏重ではあったものの、試合を通して攻めの姿勢をみせることができた。
試合後は子連れ組と飲み会中抜け組(1名)を除いた有志で例の焼き鳥屋へ。猿や猪や蜘蛛や寄生虫やウイルスなどの話で周囲の客の不快感をおもいっきり高めながらも、加害者側の鈍感さを発揮して素知らぬ顔で店を後にしたのであった。
2013.1.19 フロンタウン鷺沼
2013年の蹴り初めは久々の神奈川県、フロンタウン鷺沼で行われた。直前まで試合が決まらず、「今週はなしか・・・」と皆があきらめかけたていたのだが、そこに現れたヨコヤマ氏が光速でマッチメイクに成功。何とか試合開催にこぎつけたのだった。実に頼りになる男である。
さて、この日の相手は事前にレベルを公開していなかったが、白M氏の諜報活動により、「恐ろしいレベル」であることが報告されていた。確かに見た目も強そうである。そのため試合前はうちらなんかでは練習相手にもならないのではないかと心配したのだが、実際に試合が始まると弱い相手にもまったく容赦なく&気持ちよく試合をしてくれる好チームであった。当然フルボッコにされたが、MARにも何本かの美しい崩しが見られ、おじさん達の小っさなプライドを守ることはできたかもしれない。
試合後は鷺沼の居酒屋へ。相変わらず試合を振り返ることもなく飲み続け、泥酔した筆者は帰りの電車を乗り過ごし、大幅な遠回りをする羽目となった。さらに翌日も二日酔いに苦しんだため、やっぱり安い日本酒とホッピーって危険DA.YO.NE.と改めて感じたのであった。(※個人の感想です)
2012.12.23 SALU和光成増
2012年の13試合目は毎年恒例の蹴り納め。人が集まれば久々に紅白戦でもやる?などと事前に話していたところに、中氏のチーム「ノー・ロコノスコ」よりありがたいお誘いを頂けたため、渡りに船とばかりにお願いすることに。場所はおなじみSALU和光成増。
この日は蹴り納めらしく今年試合に参加したメンバーのほとんどが大集合。さらに北関東支部長・KINGが、ガチムチ度を増してひさびさに登場。これによりMARは2チーム編成となり、念願の紅白戦をすることができた。
試合内容は、ユルい紅白戦とノーガードでボコられるノーロコ戦が交互におこなわれ、ある意味メリハリがあったような気がするが、正直あまり覚えていない。そんな中、カジュが周りを見てパスを出せるようになっていたのが印象的であった。本人も口には出さないが、すでに父を超えてしまったことを自覚しているようである。
試合後はMARらしくわざわざ新大久保に移動して、久々のテジョンテへ。魚の値段がやけに値上がりしていることと、料理がシャレオツ(※お洒落の意)風になっていたのが若干気になったが、味は相変わらず旨し。ケジャンを食って辛さにヒーヒーいうtaga氏を皆で笑いながらの楽しい宴となった。その後、家族から解放されたヨコ氏のたっての希望で、ラーメン屋を探しに徒歩で歌舞伎町へ。taga氏がキャバクラの呼び込みの兄ちゃんから聞き出した情報に従い、脱法ハーブ屋の隣の怪しいとんこつラーメン屋へ突入すると、これが大正解。酒と魚介でみたされた胃袋に豚の油とエキスがやさしく染み渡り、寒空の下、今年も一年ご苦労様的な雰囲気がそこはかとなくメンバー一同を包んだのであった(適当)
ちなみに、今年後半姿を見せず、この日も不参加だったC向井氏。一部にはメンバーからの陰湿ないじめによる不登校との情報もあり心配されるところであるが、そのような事実はないということを世間にアピールするためにも、2013年には元気な姿を見せて欲しいものである。
2012.12.2 芝浦アイランド
今年もあっというまに師走。
この日は7月にもお世話になった芝浦のチームとの再戦となった。
「今年は暖冬だって言ったの誰だよコラ!おい出て来いやオラ!」とキレそうになるような冷え込みの中、オッサン揃いのMARメンバーの関節がまともに動くかがこのゲームの焦点だったが、前回から2週間ということもあり、皆そこそこの動きでそこそこの試合をすることができた。
試合の合間には、両軍の子供達による熱きお団子サッカー対決が行われ、MARからはK君とシラ#氏の愛息・KZ君が参加。ゴリブラー・KZ君と守備意識の高いK君のコンビはなかなかのもので、場を大いに盛り上げた。
試合後は田町駅前の焼き鳥屋へ。相変わらずのK君の食欲に感心しつつ、ジャンボな焼き鳥を堪能した。
鶏肉はこの日よく動いたK君の血となり骨となり、おっさんたちの皮下脂肪となり内臓脂肪となり、今日も日々の糧に感謝して家路につくメンバー達であった。