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2011.9.3 ミズノフットサルプラザ調布

とんちゃん 新大久保店

とんちゃんのコスパは異常っす

台風が西日本を直撃する中、東京では心配していたほどには影響はなく、F.C.MARはなんとか1ヶ月半ぶりの試合開催にこぎつけた。場所は久々のMFP調布。

影響が少ないとはいえ、日が差していたかと思えば急に強い雨が降ったりと、台風接近時らしい変わりやすい天気。そんな中、8人と十分な人数を揃えたMARは、立ち上がりからまったくブランクを感じさせるイマイチなプレーを披露。しかし、その後は重い体に鞭打ちつつ、数の力もあっていつも通りに無難に試合をこなした。

試合後は久々の新大久保へ。グンちゃんの力か、異常な人出とずいぶん年齢層が低くなった町に若干の違和感を覚えつつ、いつものとんちゃんに並ぶ。店内は相変わらずの床ベタベタっぷりも、こちらも女性客だらけ。しかしそんなことを気にする面々でもなく、サムギョプサルからのカムジャタン→おじや締め、という黄金コンボを決め、珍しく明るいうちに家路についたのであった。

ちなみに写真撮影を完全に忘れていたため、今回は参考写真のみです。

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F.C.MARメンバー紹介 背番号4 白M

F.C.MARメンバー紹介、続いては自由人にして美白のカリスマ、白M。

埼スポ時代より活動を続けるMAR最古参の一人。かつての「F.C.MAR焼肉スリートップ」の一角でもある。日焼けと無縁の白い肌は北陸出身を思わせるが、生粋の大阪人である。
サッカー経験はないものの、生来の器用さと得点のにおいをかぎ付ける鋭い嗅覚でコンスタントにゴールを決める。左サイドを内股気味に駆け上がるドリブルは「美白ドリブル」と呼ばれ、シミやそばかすなどの肌トラブルに悩む女性達の羨望を集める。また、同じく左サイドの角度のないところからキーパーの足元を抜くゴールを得意とし、そのエリアを称して「美白ゾーン」的な名前がそろそろ与えられても良いのではないかと個人的には思う。

会社であれ異性であれ、自らを束縛するものを嫌い、何よりも自由を求める、「雲のジュウザ」を地で行く男。おそらくパンツのゴムもゆるゆるであろう(未確認)。また、大阪人らしくピッチサイドや反省会では鋭いツッコミで場を盛り上げる。
長らく自由を謳歌しているが、いったいどのように生計を立てているかについては謎に包まれており、F.C.MAR七不思議のひとつに数えられている。

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F.C.MARメンバー紹介 背番号5 ヨコ

ヨコF.C.MARメンバー紹介、続いてはMAR中盤のコンダクター、童顔パパのヨコ。

黎明期には社内のライバル、通称「カナリア軍団」の一員としてMARを苦しめたが、MAR加入後はその優れたフットサルセンスでチームの核として活躍。細かいステップのドリブルと、正確なショートパス、安定したボールキープで攻撃を組み立てる。また、小さなモーションから放たれるトゥーキックシュートの切れ味はすばらしく、これまで幾度となく相手ゴールネットを揺らしてきた。しかし、近年はその切れ味もやや鈍り気味。顔でごまかされるが、腹回りには年齢相応のウェイトを装着している。

恐妻家・・・もとい、家族思いのパパとして知られ、試合への参加も家族の予定をぎりぎりまで見極めてから決断する。心のドアが鉛のように重いことでも知られ、知り合ってから数年経たないと口を利いてはくれない。しかし一旦心を開けば、東北人らしくよく飲みしゃべる陽気なおじさんである。

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2011.7.18 SALU和光成増

息子を見守っているつもりの父

なでしこJAPANが女子ワールドカップ優勝という快挙を達成した記念すべきこの日、どくだみJAPANことF.C.MARは2週連続での試合に臨んだ。

この日の注目はK堀氏の愛息・カジュのデビュー。ひとり混ぜてもらうのではなく、1プレーヤーとしての初参戦に最初は遠慮がちだったカジュも、時間の経過とともに積極的なプレーを見せ始める。午前中の少年サッカーで得点した勢いそのままに、左サイドから何度もシュートを放ち、MARでの初得点も記録した。周りの味方が呼んでもパスを出さずにシュートを狙う息子に「パスを出せ」と指示する父だったが、見ている側からすれば完全に父譲りのプレースタイルである。
なんとか威厳を保ちたい父も得意のロングシュートを放つが、いつもの空砲に終わり、最後は息子にアシストしてもらうのであった。

試合後は空耳氏のたっての希望でホルモン屋へ。近頃の肉に関する不安からか店内はガラガラだったが、MARの面々は意に介さず。途中K堀氏の奥様も合流し、父と子の話題に花を咲かせた。また、この日はみな食欲旺盛で、久々の肉→飯→麺のコンボを決めて満足したのであった。

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F.C.MARメンバー紹介 背番号2 だいちゃん

だいちゃんF.C.MARメンバー紹介、続いては永遠のモラトリアム、赤い御曹司、だいちゃん。

F.C.MARへの入団は2002年だが、その後は高い参加率で中心メンバーに。北陸でのバーテンダー修行のため一時チームを離れるも、チームが恋しくなって予定より大分早く復帰した。
髭は立派な大人だが体重は中学生程度のため、パワー不足は否めない。しかし、その分豊富な運動量でピッチを駆け回る。体重同様にプレーも軽めだが、ここぞというときは狙い済ましてピンポイントで敵にパスを送る正確性を発揮する。できれば味方に出してほしい。

頭のてっぺんから爪の先まで赤一色でコーディネートしたり、酒が飲めないにもかかわらず各地の酒蔵を巡ったり、先端恐怖症なのに針を使う職業を目指したりと、常人には理解しがたい行動で、世の中のAB型のイメージを見事に体現している。

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2011.7.9 東京ベイフットサルクラブ

青過ぎる空ってやつですか

前回に引き続き2週ぶりの開催となったこの試合。MARにとっては常に灼熱のイメージが付きまとう東京ベイフットサルクラブだが、お天道様は今回も平年よりも10日も早い梅雨明けで、きっちりと試合に合わせてきてくださいました。

雲ひとつない青空に、ネットのポールの影がくっきりと浮かぶピッチは、まさにうだるような暑さ。言ったところでどうにもならないことはわかっていても「暑っちぃ」と口に出さずにはいられない。
そんな中、2チームでの試合は、おっさん達の体力をぐんぐん奪っていく。「このままやってたら死ぬ」との認識が一致した後半は、ソラミミ氏の号令により、ディフェンス時には自陣に引いてスペースを埋めるディフェンスに切り替え、なんとか互角の勝負をすることができた。趣味のフットサルで引いてカウンターというのもどうかと思われそうだが、これがおっさんチームの限界だということをわかってほしい。

試合後は餃子の聖地・蒲田の「ニイハオ」へ。地下アジト風の店内で、餃子とビールを貪り食い、その後もほとんど野菜を食さずにタンパク質の補給に努めた。
〆に「夏のひんやりメニュー」内から、「汁なし坦坦麺」と「手打ち肉味噌麺」を頼むと、ビジュアル的にほぼ同じ&まったく冷えていないどころか温かいものが供され、KINGがいれば確実にクレームに発展するところだったが、「でもまあ、美味いし」と穏健派のメンバー達は何もいわずにおいしくいただいたのだった。

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F.C.MARメンバー紹介 背番号9 ソラミミスト

ソラミミストF.C.MARメンバー紹介、三人目は設立メンバーにしてMARの攻撃の中心、ソラミミスト。

小中高大とずっとサッカーをしてきたMAR随一のサッカー経験者。中学時代には全国大会出場の経験もある。かつては左右両足から繰り出されるキャノンシュートと高度なボールテクニックで得点とアシストを量産したが、近年の体重の増加に伴い、そのキレは若干鈍りつつある。本人は「あと10キロ痩せればかなり動けるはず」と言うものの、最初にその台詞を聞いてから既に10年近く経つことから、実現する日は永遠に訪れないだろう。それでも、MARのベストプレーヤーであることは変わりなく、ピッチの上の頼れる存在である。

ソラミミストの名は安斎肇氏に顔が似ているから、という捻りのない理由だが、本人は安斎肇氏を見たことがないという。
また、かつては健啖家として知られ、「F.C.MAR焼肉スリートップ」の一角を占めたが、近年は家庭の事情や胃腸の事情もあり、その爆発力を発揮することはない。また、何でもうまいうまいといって食べそうでいて、実は美味いものとまずいもののジャッジを冷徹に下す、海原雄山のような一面を持つ。レバ刺しが苦手だが、供されると毎回一切れは食べる。天敵は牡蠣で、かなりの当選確率を誇る。

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F.C.MARメンバー紹介 背番号7 K堀

K堀F.C.MARメンバー紹介、二人目はMARの前線にそびえ立つ、人呼んで「朝霞の空砲」、K掘。

190cmという恵まれた体躯から繰り出される強烈なシュートの迫力はMAR随一。しかし、放たれたボールはゴールネットに突き刺さることは稀で、大抵はゴール裏のネットに突き刺さる。それでいて、忘れたころに豪快なゴールを決めてみせたりするのでなかなか侮れない。
フットサル技術の習得には熱心で、本を読んで研究したり、C・ロナウドやF・トーレスのプレーを見て参考にしているらしいのだが、どこをどう参考にしているのかは、プレーを見る限りまったく不明である。体格を生かしたポストプレーの習得を周囲は勧めるのだが、いまだに納得してくれない。

現メンバー内ではかなりの年長者ではあるが、一番の「いじられキャラ」として、その存在感は体に負けず大きいといえるだろう。

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F.C.MARメンバー紹介 背番号11 KING

KING新企画、F.C.MARメンバー紹介のトップバッターは、初代ホムペ管理人にして、現・北関東支部長のKING。

年齢的にも体重的にもMARの重鎮と呼ぶにふさわしい同氏だが、KINGの称号は誰かに与えられたものでも何でもなく、同学年のキングカズに肖りたいと自身でつけたもの。しかしながら、年齢をものともせず、そしてボールロストを恐れることなく果敢に縦への突破をはかるその姿に、メンバーは拍手喝采を惜しまないのである(一部誇張あり)。
自分の手で同サイドの肩を触れないほどの先天的な体の硬さを持つが、後天的に得たズゴック並の重装甲でゲガ知らずである。また、GKとしては鋭い反射神経でナイスセーブを見せることもしばしば。

6月より北関東支部長に就任したため、試合への参加は難しくなるとは思われるが、今後も年に何回かはその勇姿を見せてもらいたいものである。

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2011.6.25 フットサルステージ多摩

iPhoneカメラの限界か・・・

さて、今回は2週ぶりと順調なペースで行われたこの試合。会場はヨコ氏思い出の地にして、健保大会でも使用しているらしい多摩センターの室内コート。梅雨真っ只中ということで、雨の心配のない屋内コートはよいものの、やはり風もなく相当に暑い。最初の一試合で汗だくだくとなり、実に不快だった。
試合は人数が多かったこともあり、後半のグダグダもなく、終始そこそこな感じで戦えた。そんな中、初参戦・C向井君がアグレッシブに動き回るも、早々に足に来て生まれたての小鹿のようになっていたのが印象的であった。しかしナイスガッツと称えたい。

試合後はホルモン屋を目指すも、まさかの満席で普通の居酒屋へ。正方形のテーブルを全員で囲むという斬新なフォーメーションで、次々に運ばれてくる酒と料理を男子高校生のようなスピードで平らげたのであった。

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