GWを挟んでの今年2戦目はこれまでフットサルで足を運んだことはないと思われる築地。言わずと知れたお魚天国である。しかも会場は市場で働く男たちの施設っぽいところということで、対戦相手もゴム長靴にゴムエプロンの魚河岸メンズがと思ったのだが、特に市場関係者感は感じないフツーの人々であった。
この日は先週参加できなかったマエダくんに加え、強力2TOPの相棒安Dくん、初参加の女子2名を含むヤングでフレッシュなメンバーが集まった。試合はお互いミックスチームということで、そこそこゆるい感じになるかと思いきや、相手の女子はかなりの本格派。普通に男子同等のプレーを見せてくる。対するMARの女子コンビも負けず劣らず、普通にゴールを決めるなど、アグレッシブなプレーで試合を盛り上げた。
試合後は日曜とはいえ混み合う場外市場を離れ、勝鬨橋を渡って月島へ。筆者が悪の組織ではないかと疑念を抱く月島も○じゃ協会の本拠地へ乗り込む形ではあるが、日曜の昼からでも堂々と酒を飲めるという意味ではありがたい。そんなわけで、大人数でも入れそうな適当な店をセレクトして入店。
もんじゃから始まり、ホルモン、お好み焼き、焼きそば等を次々に焼いていく。味はまあ普通に美味しいのだが、やはり小麦粉とキャベツがメインのたいした原価でもない材料な上に、調理までも客に任せておいて、あの価格設定はいかがなものか。マヨネーズすら別料金とはどういうことか。
挙げ句の果てに、注文のペースが落ちてきたと思うと「もう焼かないの?」などと聞いてきて、「焼かない」と答えると勝手に会計を始め、金額だけで明細も渡さないという店のスタンスには、やはり大いなる疑問を抱かずにはいられない。
結局、筆者はこの日も月島もん○ゃ協会への不信感をより強くして家路に着いたのであった(※個人の意見です)