さて、2015年の2戦目は何年か前にも訪れたことがある芝浦の海岸脇のコート、フットサルポイント芝浦。前回の試合ではなんだか怪しいプロモーターみたいな人が仕切りまくってた記憶があるが、結局彼は何者だったんでしょうね。意識高い系っぽかったので、今では会社の経営くらいはしてるかもしれませんね。
先週はメンバーの集まりが悪く、これは早くも年度末モード突入で今回も微妙なのかな〜と思いきや、この日はフルメンバーに近い10人を動員。なんだよ、やればできるじゃん!
そんな中、体調が悪いながらも駆けつけてくれた(連れてこられた)ヤンゲストなカジュは事前情報どおりテンション&モチベーション低め。しかし、その次にヤンガーな前D、金Eの若手コンビの奮闘、そして会場が狭い屋内コートだったこともあり、わりかし若いと思われる相手に対しても、そこそこ拮抗したいい試合をすることができた。
試合後は「餃子が食べたい」と我儘をいうK堀氏の願いを渋々聞き入れ、インターネッツで調べた三田の中華料理屋へ。約1kmの道中、すっかり調子を取り戻し、キャプテン翼から隠密同心まで小学生らしからぬ幅を持ったトークを繰り広げるカジュの相手をしているとすぐに店に到着。青白い蛍光灯と無造作に積まれた紹興酒のダンボールが本格感を醸し出していたが、最初の餃子を一口食べた途端に「当たり」を感じる名店であった。
料理の美味さにテンションの上がった一行は、いつかどこかでやった3年から15年までの紹興酒の飲み比べや、丸テーブルを巧みにあやつってのK堀さんいじりなど、刹那的な享楽にふけり、事前に計画していたはずの新ユニフォームを決めるための相談を一切しないまま、この日も千鳥足で帰路に着いたのであった。