さて、最近では珍しく、この日は8名のメンバーが大集合。十分な交代要員がいることで、ガンガンに走って優位に試合を進められるかと思いきや、いまひとつパスが繋がらず、試合全般を通して苦戦することが多かった。メンバーそれぞれの体力、技術、コンディションはまちまちで、うまく噛み合う時もあれば噛み合わない時もあるのは当然としても、これまで戦術やポジション等を一切考えず、反省会でも酒を飲むだけでなんの振り返りもしてこなかったMARが、ある程度の基本戦術を固める時期に差し掛かっている気がしないでもない今日この頃である(遅すぎ)。
試合後は珍しく一人も離脱しないまま反省会へ。まあ一応ってことで北千住の聖地「天七」を覗いてみたものの、コロナも関係なしの大盛況で入店は叶わず、近くのやきとん店へ。検討段階のメニュー名を小声で呟いただけで、すかさず注文を通してしまう敏腕お姉さん店員のおかげもあって、テーブルには肉や酒が次々と運ばれることになったが、どれもなかなかの高クオリティで、久々の参加となった某氏も満足そう。当然、この日も試合内容に関する反省は一切されないまま解散したのであった。