その後、8月にはさらに大きな第5波が襲来し、もう今年は無理なんじゃね?的な諦めムードも漂い始めていたが、ワクチン接種のおかげかステイホームのおかげか、秋を迎えて新規感染者は急減。この日ついに2021年の蹴り初めとなる試合を開催することができた。会場はおなじみの八幡山。
昨年の5ヶ月の活動休止の倍となる10ヶ月ものブランクを経て、まずは怪我だけしないように…と恐る恐る試合に臨んだメンバーだったが、各々自主練を積んでいたのか、キツいなりにもまずまずの動きを見せた。また、しばらく見ない間に身長が1.5倍近くに伸びたヨコ氏の長男Kが堂々たるプレーで大いに助けとなってくれた。対戦相手のレベルもそこそこ対応可能なレベルで、若干の負傷者(靴ずれ含む)を出しながらも、なんとか最後までプレーをすることができた。
試合後はK掘家の第二の台所ことG子のM州に約2年ぶりの訪問。前回はなかったアクリル板を挟んで、K掘氏によるM州のおすすめメニューと非おすすめメニューのかなりどうでもいい見解を聞き流しながら、日常が戻ってきた喜びを餃子と唐揚げと共に噛みしめたのであった。