隣接するスケボー場から東京オリンピックの金メダリストが輩出されたということで、なんだかめでたい気もしなくもないし、単純に約半年ぶりにボールが蹴れるのが大変嬉しい。怪我にだけは気をつけてがんばりましょうね!ということでキックオフ。
相手チームの年齢はそれほど若くないように見えたので、ブランクのあるMARにとっては悪くないかな、なんて思ったのも束の間。どうやら個サル系のチームだったらしく、なんだかえらく強い。しかもそうしたチームのあるあるである「手加減というものをまるで知らない」を忠実に表現してくるチームで、2時間にわたってひたすら強シュートを叩き込まれ続けた。これにはMARとしても「あの人たちなんかシュートめっちゃ上手いね…」と脱帽するしかないのであった。
終盤、突如豪雨が降り注ぎ、試合が中断するアクシデントに見舞われたが、なんとか最後まで大きな怪我人を出さずに終われたのでまあ良しとしたい。(軽症はあった模様)
試合後は北千住に来たならば行かいでか!と串カツ「天七」に直行するも、一人分の隙間もない店内を目の当たりにし、あえなく断念。7人で入れる店を探して、しばし飲み屋街を彷徨う。しかし近年は住みたい街ランキング上位に入るほどの人気の街・北千住、さらにコロナ制限明けの反動もあってか、どの店も大盛況。なんとか路地裏に佇む渋めの焼き鳥屋を見つけて入店する。単純に空いてたから、という理由で入った店ではあったが、丁寧な仕事ぶりが感じられるかなり良い店であった。
そんなこんなで美味い焼き鳥等々をつまみつつ、幼少期に家に迷い込んだ鳥獣をタンパク源と見做していたというヨコ氏の驚愕のエピソードや、いつも同じ話してるな感もあるレバーパクチー等々の食べ物好き嫌い問題などで盛り上がり、さらには数年振りとなる2軒目ハシゴまで達成し、2022年の蹴り初めを十分に堪能したのであった。