モチベーションは高いとはいえ、若き日本代表戦士たちと違って、若く無きF.C.MAR戦士たちは、気持ちは前に進めども体はなかなかついてこない。久々の参加となっただいちゃんに至っては、自身にパスが出た瞬間に「それは無理」と諦めるなど、気持ちも前に進んでいない様子。
一方でこの日静かな闘志を燃やしていた(多分)K堀氏は、ポストプレーに加え、長身を生かしたヘディングを決めるなど、いつになく軽快な動きでチームを盛り上げた。
試合後はジモティーだいちゃんの導きで、いつもの護国寺ではなく、江戸川橋方面へ。
途中見つけたモツ焼き店になんとなくの流れで入店。この店、モツ焼き店なのに若い女性客が妙に多いことに違和感を覚えたが、どうやら某男性アイドルグループがTVロケで紹介した店だったようで、空気中に残された僅かな分子を求めてか、ファンが集っていたようである。店としてもまさかモツ焼き店が女子で溢れるようになるとは想像していなかっただろう。
一方アイドルに疎い中年客のMARの面々は、モツ経験の浅いK君に普段食べることのない様々な食肉の部位を提供して蘊蓄を語り、我々なりのSDGs教育を施した気になって家路に着いたのであった。