そんな中で迎えたこの日の蹴り納めは、今年の11試合目。意外と活動できた感じもあるが、相も変わらずのメンバー不足で試合ができないことも度々あった。
そんなわけでこの日も恒例となっていた紅白戦ではなく、2011年以来の完全な対外戦での蹴り納めとなった。
会場は久々の和光成増。人数が少なく寂しい蹴り納めとなりそうだったが、ミスター成増(嘘)の中氏と、ミスターご近所(誠)のヨコ氏が家族3人で参加してくれたため、なんとか賑やかさが保たれた。
試合は妙に暗いコートに戸惑いつつも、動けるK君に頼りつつ、なんとかそれなりにまとめることができたような気がする(曖昧)。まあ、ボコボコではなかったように思う。
試合後は成増駅前のやきとん屋で忘年会。皿盛りのやきとんやチャーシューエッグをつまみに無駄に濃いホッピーを飲みつつ、一年を省みることもなく、いつものように取り留めのない話に花を咲かせる。そんな中、中氏の証言によって皆がすっかり忘れていた20年以上前の合宿や遠征時の記憶が呼び起こされ、「あー!そんなことあった!」と盛り上がる場面も。そうこうしているうちに「いや〜、まだ19時半だよ」からの「えっ!もう22時じゃん」への飲み会タイムリープが発動し、2022年の年末も例年通りにゆるく暮れていったのであった。