前回に引き続き2週ぶりの開催となったこの試合。MARにとっては常に灼熱のイメージが付きまとう東京ベイフットサルクラブだが、お天道様は今回も平年よりも10日も早い梅雨明けで、きっちりと試合に合わせてきてくださいました。
雲ひとつない青空に、ネットのポールの影がくっきりと浮かぶピッチは、まさにうだるような暑さ。言ったところでどうにもならないことはわかっていても「暑っちぃ」と口に出さずにはいられない。
そんな中、2チームでの試合は、おっさん達の体力をぐんぐん奪っていく。「このままやってたら死ぬ」との認識が一致した後半は、ソラミミ氏の号令により、ディフェンス時には自陣に引いてスペースを埋めるディフェンスに切り替え、なんとか互角の勝負をすることができた。趣味のフットサルで引いてカウンターというのもどうかと思われそうだが、これがおっさんチームの限界だということをわかってほしい。
試合後は餃子の聖地・蒲田の「ニイハオ」へ。地下アジト風の店内で、餃子とビールを貪り食い、その後もほとんど野菜を食さずにタンパク質の補給に努めた。
〆に「夏のひんやりメニュー」内から、「汁なし坦坦麺」と「手打ち肉味噌麺」を頼むと、ビジュアル的にほぼ同じ&まったく冷えていないどころか温かいものが供され、KINGがいれば確実にクレームに発展するところだったが、「でもまあ、美味いし」と穏健派のメンバー達は何もいわずにおいしくいただいたのだった。