なでしこJAPANが女子ワールドカップ優勝という快挙を達成した記念すべきこの日、どくだみJAPANことF.C.MARは2週連続での試合に臨んだ。
この日の注目はK堀氏の愛息・カジュのデビュー。ひとり混ぜてもらうのではなく、1プレーヤーとしての初参戦に最初は遠慮がちだったカジュも、時間の経過とともに積極的なプレーを見せ始める。午前中の少年サッカーで得点した勢いそのままに、左サイドから何度もシュートを放ち、MARでの初得点も記録した。周りの味方が呼んでもパスを出さずにシュートを狙う息子に「パスを出せ」と指示する父だったが、見ている側からすれば完全に父譲りのプレースタイルである。
なんとか威厳を保ちたい父も得意のロングシュートを放つが、いつもの空砲に終わり、最後は息子にアシストしてもらうのであった。
試合後は空耳氏のたっての希望でホルモン屋へ。近頃の肉に関する不安からか店内はガラガラだったが、MARの面々は意に介さず。途中K堀氏の奥様も合流し、父と子の話題に花を咲かせた。また、この日はみな食欲旺盛で、久々の肉→飯→麺のコンボを決めて満足したのであった。